2015-06-16

最近やったスマホゲー:推理・パズル系

今までやってこなかった(ケータイ古くてできなかった)んだけど、最近少しずつ手を出すようになりました。新しいスマホになると目新しいものが増えるねー。

  • Q
  • 嘘発見人【万目今日助】
  • レイトンブラザーズ・ミステリールーム
  • 彼女は最後にそう言った
  • マーカスと謎の幽霊屋敷

Q

公式

バイト休憩のとき人とやってめっちゃ盛り上がった!
「ボールを床にくっつけろ」などシンプルな出題を、指で描いた線でクリアしていく。
物理演算系パズルゲーム。

う~む?

こんな感じ?
引っかけが大きいと、倒れたあとボールがそこにはさまっちゃうんだなー。
調整しつつ……


できた!!

解き方もひとつじゃないんだって。そこがまたいいね。
ちなみに上の問題も、前やった時は別の解き方だった気がする。
かなりお気に入りのゲーム!


嘘発見人【万目今日助】

公式

1話無料。
表情から人の嘘を読み取って、真実に近づいていく推理ゲー。
キャラや背景がしっかり作りこんであって面白かったな~!
逆裁好きな人におすすめ。
つづきも購入したかったんだけど、スマホ版はないみたい。


レイトンブラザーズ・ミステリールーム

公式

序章~2章まで無料。
これだけは昔プレイしたのでうろ覚え。

内容は
3D空間の犯行現場にて、証拠品を探索、採取。
それを使って犯人はだれか推理し、対決する!(複数選択式)……って感じだったと思う。

難易度は簡単な方で、いくつか納得いかない解答もあったけど、選択式だとまあしょうがないかな。
キャラが豊富だし雰囲気いいし、核となる物語も面白かったから十分満足!
本家レイトンより好きだな~。続編期待してます。


彼女は最後にそういった

公式

ドット絵に惹かれて。
物語を楽しむアドベンチャーゲーム。

主人公が好意を寄せていた女の子が、夏祭りの日に死んでしまう。
それから4年経って、久々に帰郷した主人公のもとに、なぜか彼女から手紙が……
手紙はどこからくるのか?彼女の死の真相は?

2時間で終わったって人もいるくらい、そんな長くないので気軽に楽しめた。
そのせいか「綺麗事言ってんなー」って思うベタなセリフもあるけれど、丁寧に作られてる良いゲームだと思います。
とか言って私は涙腺弱いので、最後涙目なってたけど。

同じところが作ってる「あなたってよく見るとドブネズミみたいな顔してるわね」ってRPGも気になる。
呪文が罵り言葉になってるんだけどなんだろ……ドM系RPG?


マーカスと謎の幽霊屋敷

公式

1日目は無料。2~7日目は240円。
「リアル脱出ゲーム」に興味がありまして。
4月に六本木ヒルズであったのは体力なくて行けなかったんだよね。
というわけでアプリで肩慣らし。

町内をクリックして謎を探したり、町人のつぶやき(Twitter風)からヒントを探して、1日が終わるまでに解くという内容。
謎解き自体は面白かったんだけど、残念な点も見えるゲームでした。

  • クリアしたのにクリアしてない体でつぶやきが進む。
  • 町が危機に陥ってるのにその日に解決しようとせず、「じゃあまた明日の朝集合な!」
    笑った。かなりシュールだ。
  • 謎解きの鍵となるつぶやきがリアルタイムと連動するせいで、つぶやきを待たないと謎解きできない。
  • 最終日、ヒントを介さず思いつきの一発でクリアしてしまい、ヒントの謎が残ったまま終了。
    なのでまた初日からやり直す羽目に……。
    クリアしたら好きな日からできればなー。メンドシ
有料の割にはつくりが甘いなあ、という印象。
「町に危機が…!?救えるのは我ら少年探偵団しかいない…!」みたいな、ストーリーにもそこそこ楽しみを置いてるゲームなので、もうちょっと整合性というか没入感を大事にして欲しかったです。

2015-06-06

Zenfone2来たべな



格安スマホだ~い。
つってもガラケーや数年前のお下がりスマホ使ってた歴が長いので、新しい機種ってだけで嬉しい。

5.5インチはやっぱデカいねー。
でもAQUOS 203SHの5インチ弱を使ってて、もうちょい画面大きいのが欲しかったからちょうどいい。裏はシャカシャカスベスベって感触です。シャカスベ。カーブしてます。


▲下は電子書籍用に買ったNEXUS7。
でも読書もこっちで賄えるのでお役御免になりそう。重いしな~。
車に載っけてナビ用にするかなあ。




▲中身カスタマイズ後。
ZenUIはそれなりにカスタマイズできるけれど、文字いらないんだよなあ。
あとアイコンも少し小さくして隙間を詰めたい……
一回Nova Launcher入れたけど、メモリ掃除やらユーティリティ使うとUIが戻っちゃうので、もうこのまま使うことにした。





▲アプリ一覧(ドロワー)。
この画面をフォルダにまとめたり編集できるのはすごく良かった。





▲片手操作モード。
「ASUSカスタマイズ設定」でチェック入れると、ホームボタン2回タップでできるから便利。
あとスクショがタスクボタン長押しで撮れるようになるのもいい。
ただ、その設定するとSMARTalk(IP電話)の設定したい時に困る(ボタンが競合する)。
まあ一回設定しちゃえば、SMARTalkは大丈夫かな、うん。


050の番号も取得して、しばらくIP電話+データSIMでやってくつもり。
音が遅れる、途切れるってよく聴くけどどんなもんかなー。実験だな~。

2015-06-03

『つんどく!vol.1』★5

つんどく! vol.1

電子の小説誌。
「積ん読」じゃなくて、指でつんつん楽しむから「つんどく」なんだって。
安かったし日本のミステリ作家をあまり知らないので入口用に購入してみたら、非常に良い買い物でした。


一口感想


★5満点
  • 歌野晶午「マドンナと王子のキューピッド」★★★
    いい感じの青春小説が、「そういう終わり方か~っ!」。もにょる、もにょる。
  • 東川篤哉「魔法使いとすり替えられた写真」★
    魔法使いチートじゃん。ノリが寒くてイマイチ合わなかった。
  • 円居挽「赤影連盟」★★★★★
    最初「キングレオて。古風っていうかドラクエ連想するっていうかまたすごい名前つけたな~」と思ってたけど、すごく面白かった。勢いで『丸太町ルヴォワール』買っちまったー。今月発売のキングレオ本も買う予定だー。大収穫。
  • 水生大海「運命のひと」★★★★
    面白かったー。抱きしめられる夢って事後のものだったのか?
    彼女だったらこうならなかったかもなあ。
  • 大山誠一郎「赤い博物館」★★★★★
    読み応えあるし、感情移入もできて面白かった。この作家さんも他の本読んでみたい。
  • 青柳碧人「オーストリア国旗と大水邸餓死事件」★★★★
  • 芦辺拓「告げ口時計」★★★★
    地の文のアナロジーが面白い。
  • 有栖川有栖「雛人形を笑え」★★
    ミステリの教科書的な感じ
  • 貫井徳郎「レミングの群れ ハーシュソサエティ」★★★★★
    近年ニュースで見て憤りを感じた、学生のいじめと自殺が題材で強い関心を引いた。人ひとりを殺せば死刑確定の世界では、それはどういう事態を引き起こすか。加速するネットでの犯人探しに始まり、実際こうなるんじゃないかと思える事ばかりだった。短篇でこんな夢中で読む作品と出会えるとは。傑作だと思う。

ここからさらに

「新人発掘プロジェクト」第一期全員競作!
上山和音  走れ、ぱんだ号
榎本まう  味噌川くんとあたし
須川蘭   ロン毛の兄ちゃん
砂岡聖   鳩豆ユニット
仲谷史緒  夜語り
野橋鴨   虹色をかし
和足冴   彷徨シグナル

と、結構なボリューム。
新人コーナー感想はまた読み終わった時に。