2013-08-14

女子会という名の飲み会

先日女子会とやらに参加。
女子会とは言いつつそうキャーキャーしたものでもなく、
早い話が中高時代の腐れ縁からなる友人らの、駄弁りと食事と飲みの会。
だが愚痴でもなんでも、まるごと笑いの中で受け入れてくれるその場は、
自分にとっては掛け替えの無いものだなと感じる夜だった。


2軒目、忘れた頃にぶらりと行く定番のお店へ。
マティーニを頼むとそこのおっちゃんマスターに
「こんなお洒落なのを頼むお嬢さんは誰ね」と鹿児島弁で言われるお店なのだが、
この日は他のショートカクテルを試してみようと思ってマルガリータを頼んでみた。
マティーニはほんとに味が尖ってて、飲むと「くはー」ってなるんだけど、
マルガリータは強い割に飲みやすかった。
テキーラベース合ってるかも。


3軒目、酒の強い友人が潰れたという(どんだけ飲んだんだ)、初見のお店へ。
コーラ系で一息つきたくてキューバ・リブレ
けどこれはいまいち。
その後友人も飲んでみたかったらしく、マルガリータをこちらでも頼む。


そこのパチさん風な髪型をしてるバーテンさんが、今宵も友人を潰そうとしたのか
ウィスキー+アマレットのゴッド・ファーザーを勧めてきた。
すごい名前だ。
ウィスキーは大人の男が飲むものという先入観でなんとなく手を出していなかったのだが、
これがまろやかでコクがあって、とてもおいしい。

この日は飲んだ量の割にあまり酔わずここまで来ていたのだが、
これ一杯で一気に足がふらつきそうだった。

その後シェイカーで作ったウィスキーの水割りにレモンを添えたものを頂く。
こちらはさっぱりしていて飲みやすい。
あるだけサクサク飲んでしまいそうで怖かった。
近々またこのお店にお邪魔して、ウィスキーのカクテルを色々飲んでみたい。


そういえば焼酎好きの友人が白玉の露という品をおすすめしてた。
最近焼酎を飲んでないのだけど、メモしとこ。

2013-08-06

最近

読み終わった『酒天童子の首』という民俗学の本に、占いについての章があり、
以下の様なことが書かれていた。
「占い」は「うら・ない」で、
「ない」は「あき・ない」(商い)や「つぐ・ない」(償い)の「ない」と同じであって、
「ある事をする」の意、つまり「うら・ない」とは「うら(占)をすること」である。

では、「うら」とはなんだろう。
「うら」とは「裏」「心」を意味する「うら」と同根の、
「うわべ」「おもて」と対をなす語で、
「占い」はそのような五感では把握しえない「裏」の領域や状態や動きを特別な方法で知ることである。

ここから占いについての史的考察が述べられるのだがそれは割愛して、
何が言いたいかというと、
なぎなぎ回を「裏・顔TV!」の当て字として「占・顔TV!」と言っているけれど、
占≒裏なのだったらまんざら当て字ってわけでもないんだなーってこと。

へ~。

…うむ。
それだけである。いや、ちょっと読んでて頭をよぎったもので。