2018-01-22

近況 2018.01

姪誕生・甥と遊ぶ

12月の姪っ子誕生に合わせ、しばらく妹と甥っ子が実家に帰ってきてました。
家事やら家族みんなで分担して、無事出産。

甥っ子はもうすぐ2歳なんだけど、もう言葉も色々喋りだして、「ごはんだよー」と食事を勧めてくれたり(自分が用意したかのように言うのでちょっとおもろい)、色も「あか」が分かるようになってたり、「成長早ぇ~~!」と舌を巻きます。

乗り物が大好きで、プラレールやブロックで線路を作って、汽車や新幹線を走らせる・ごっつんこ・大量連結・踏切STOP & GOなどが日課。

あ、あとおばけが怖いみたいで、湯沸かし器が「ピロリロン♪ オ風呂ガ 沸キマシタ♪」と喋るのを聞くと、「こわい!!ぁっこ!!(抱っこ)」と抱きついてきます。かわいい。
中に知らない誰かがいると思うんだろうか。おもろいな。


そんなほのぼのした中で、イーガンに手を出したら、よりによって短篇『キューティ』を読んでしまってな。今読んじゃいけないやつだったね。


掃除魔

今月は年末の大掃除から延長で、家中の大掃除を続行中。
風呂とキッチンはほぼ終わり。あとは外壁のコケ取り・塗装と納屋整理だなー。

うちのカーチャンは昔っからダンボールや空箱、ラップ芯など何かととっておくタイプで、今回ばかりはそれにほとほと呆れた。
必要なこともあるから、別にとっておく自体はいいんだ。

だけどあちこちにばらけて置く・置く場所をしっかりと決めないせいで、物体は埃と、日々曖昧になってゆく記憶とともに底へ沈んでゆく。
そしてカーチャンは、既に在るということを忘れて、新たな物体をまた上に載せ、積層、家はスペースを失ってゆく。

今回私は洗面所の棚にあった積みダンボール箱を全て開き、片付け、そのうちひとつから忘れられた新品のフライパンセットを発掘した。ちょうど既存のフライパンがコゲ付き始めたところであった。
マイクラの宝箱かよ。


読書

竹本健治『匣の中の失楽』を読み終わってから、形而上学的なものがメインになってる気がする。こちらは最初は普通の評価だったが、考えてくうちにどんどん評価が上がって、感慨深かった『虚無への供物』に比肩するくらいすごく練られているな、という印象になった。

あと、構成に入れ子を使うせいかペレーヴィン『恐怖の兜』とも似てるなーと思って、こちらも読み直した。
9年前に読んだ本だけど、再読すると、昔の自分はかろうじて独我論・入れ子・文字表現=頭の中の思惟(パンデモニウムモデル)・忘我(悟り)、といった点は読み取れているものの、それでも10%くらいしかわかってないんじゃないかと感じた。
そんでいまブログのレビューを1から書き直しているところ。

『恐怖の兜』は今読んでも、本当によくできている。
ふざけてるくせに深淵で、つかみどころなく真理を突いてくる。読みやすく親切だけれど、侮れない。それは、人間の心を対象にしてるせいもあるんだろう。

10%しか読み取れてないとわかるって事は、それだけ自分が成長したってことなんだろうけど、たとえば他の本でもう再読しない、一回きりの出会いだってある事を考えると、恐ろしくて仕方ない。全然わかってないのに、わかったつもりでその本から離れてしまうわけだから。
脳の前借り機能がほしい。

格ゲー用語でよく「download complete」とか「downloaded」って使うけど、ほんとその本を読むのに必要な前提知識・経験の情報をダウンロードしてから読みたい。
BCIでそのうちできるようになるのだろうか。
未来よ、早く来い。

そこからボルヘス『伝奇集』(篠田訳)、ダニエレブスキー『紙葉の家』、円城塔『Self‐Reference ENGINE』、ヴォネガット『タイタンの妖女』、イーガンの色々をつまみ食いで、最近なんか知らんが途中まで読んで次の本に行くという行動をやってしまうので、全部まだ読み終わってはいないのだけど、そのうち読み終わるであろう。

冒頭を読んだ限りだとパトリアウ『古書収集家』がすごく好みの文章で――「彼女の祖国では、女は雌鳥のように卵を産んでいたという」――、プラセンシア『紙の民』を彷彿とさせるような、わくわくぶりだった。読むのが楽しみだ!!
「魔術的リアリズム」というジャンルだと思うんだけど、中には合わない作家さんもいたのでなー、なかなかストライクなものを見つけるのって、大変だ。

一方、ペレーヴィンの『ジェネレーションP』もパラ見だけど、ものすごく面白そうで、自分の好みはそのふたつの系統に分かれそうだ。
ペレーヴィンは、自分の中では「文学のパズルゲーム」って感じがしっくりくるのだが、ジャンルとしては何て呼ぶんだろう。

あと最近はネットで読めるPDF論文とか読み物に時間を割くことが多い。
最近読んだ中で、熱量が感じられて面白かったのはこれかなあ:
無限論 - 心の哲学まとめwiki
(数カ所誤字があるのが少々もったいないと感じるくらい良い読み物でした)


格ゲー配信

掃除を終えて、マンガを描く間にちょいちょい見てる。
書き出すとちょいちょいっていうか結構見てるな。

・大晦日のヌキ・ヨシヲ・山口姉のウル2
・3rdクーペのクロダQやルシ兄の活躍
(「谷口ィ! "コ"オペレーションだぁ!」)
・sakoユース企画
・ボンちゃんダクソ
・ときどライバルズ
・ももち長時間スト5
・だいこく○連勝シリーズ

EVO JPも行ってみたかったけど、半年前は格ゲーへの興味が持続するかわかんなかったので、とりあえず様子見してたら時期を過ぎてしまった。
こういう、時期を逃すってのは1番いかんね。


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