これまでは建物とかにSketchUp、人体はDAZ3Dを使ってたんだけども、近頃はブラウザで編集できるものまでいろいろ出てるんだね~!びっくりだ。
中でも気になったのはこの3つ。
- Magica Voxel
マインクラフトみたいで超面白そう! - Smoothie
ブラウザ。
2D画像をシンプルな動作で3D化できる。
無料だけど登録がいるみたい。 - SculptGL
ブラウザ。粘土加工みたいな感じで作れる。
SculptGLを使ってみた!
機能をちょっと試してから、さっそくマンガに使おうと思っているキャラクターを作ってみました。サイトにアクセス!最初はまんまる。
まずは「ドラッグ」ツールで大体の形を作っていくと良さそう。
前後左右を見ながら、粘土を伸ばしたり引っ込めたり。
移動の操作は
- ドラッグ(オービット)
- Alt+ドラッグ(パン)
- ダブルクリック(その場が中心になる)
また、このショートカットもよく使う。
- Ctrl+Z(操作をひとつ戻す)
- Ctrl+Y(操作をひとつ進める)
- Shift+なぞる(デコボコの部分をスムーズにする)
鼻のデカさはこんなもんかな。
ブラシで細かい調整
「ブラシ」ツールは塗ったとこが盛り上がる/へこむツール。まずは左右非対称の髪の毛を生やすかな。
「対称加工」のチェックを外す。
ついでに「連続加工」にチェックしてみた。
マウス押しっぱでツール効果が持続するみたいだ。
おおー、うにょうにょと髪が生えてゆく!!
生やした髪をドラッグツールで前に引っ張って、完成。
本当は顔の前面にかぶせたかったんだが、限界だったみたい。
(生やした量が足りなかった?)
つづいて、顔にもブラシで微妙な肉の足し・削りを行う。
ブラシツール選択中にAltを押すと、「削り(ネガティブ)」になる。
線を彫りたいところは、「しわ」ツール。
平たく削りたいところは、「フラット化」ツール。
だんだんできてきたぞ。
ちょっと縦に顔が長すぎたので、「ドラッグ」ツールの範囲を超デカくして、上下につぶす。
こういう調整はアナログじゃできないなあ。
あと、こんなのも発見。
しわツールでぐにゃぐにゃ曲がってしまったところは…
「つまむ」ツールで綺麗になるみたいだ!
いいね~。
鼻の穴もちょっと開けて
ほっぺたのたるみ調整。
目とエラ、こめかみをもうちょい削らないかんなあ。
だいたいできたら、表面にしわを入れていく!
完成!
こんな感じで出来上がり~。
思ったより短時間でできたので、これからも参考モデル作りたい時とかに重宝しそう。
上のメニューから保存/読み込みもできるし、非常に便利なツールだなーと感じました。
Magica Voxelも試してみたいんだけどねー(マイクラみたいな建築ツール)、あれハマるとまたテラリアみたく、ずーっっとやってしまうんじゃないかと怖くてなあ…
サンプル画像の時点でかわいいもんな~。
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