もうほんと、なんか色々と拍手したい。パチパチパチパチ!
※ネタバレにつながりそうな部分は最下部に黒塗りで書いてあります(反転文字)。これからプレイする方は読まないようご注意下さい。
きっかけはSCRAP×東京メトロが現在開催中の「地下謎への招待状 2015」。
今度やることになったので、肩慣らし?じゃないけど、SCRAPがやってる他の謎解きにも挑戦してみることに。
これまでリアル脱出ゲームに参加したことがないので、ドキドキだ!
ちなみにもともとパズルや謎解きは好きで、スマホゲーの「マーカスと謎の幽霊屋敷」、過去公演がオンライン体験できる「封印された島からの脱出」、「ホーンテッドハウスからの脱出」などはプレイ済み。
下地はできているはずである!
すごくよく出来てる。
ヒント無しで解くほうが絶対おもしろいと思うので詳しくは言わないけど、ほんとよくできたゲームブックだった!何より文章がいい。
適度に村の景観や、村人のしぐさの描写があるおかげで情景が目に映るようで、物語世界に浸ることができた。「探偵として、害なす人狼を早く捕まえねば……!」とのめりこむ私。
謎自体は、さっき書いたようなゲーム↑をプレイしてたせいか極端に詰まることもなく、謎解きの楽しさを味わいながら遊ぶことができた。
かといって簡単なわけでもなく、悩むところは悩んだ……あやうく初っ端から詰むところだった!
疑い始めると全部が怪しく見えて、つい考え過ぎちゃったなあ。
本当に詰まった時は公式サイトにヒントがあるようだし、私くらいの下地がそこそこある人、そして文章読むのが苦じゃない人なら、買って損はないんじゃないかと思う。
探偵仕事のはじまり! |
あと、本に書き込みをしたくなくて、その方法に意外と困った。付録については書写で良かったんだけど。結局ページにラップを乗せて、上から速乾性のマジックでメモった。ふう!
綺麗なままだから、いずれ興味がありそうな子どもにあげてもいいかもしれないな~。小学生の頃にこれと出会ってたら、寝ずにやってたに違いない!
それくらい満足度の高い3日間でした。
もう第2弾と第3弾も買っちゃったもんね。ふっふっふ。
※以下、表現を変えてはいるもののネタバレ要素あり。プレイ済の方向け。
失敗談。
「紙飛行機を羽ばたかせろ(仮)」的な謎に、「あっ!本を開いた形ってそれっぽい!」とひらめいた私。以降、本やら何やらをずっと紙飛行機のように持って、どうにかならんか悩んでいた。おまけに紙飛行機(仮)に関係する人物が眉間をつまむしぐさをしたものだから、もう大変。「これは隠れたヒントなんだ……絶対この方法だ!」と、序盤にして超悩む事になってしまった。
いや〜、いいアイデアだと思ったんだけどなー。
気づいた事。
地図の右上の枠が、ちょこっと飛び出ている。
特に何かあるわけじゃないようだけど、気になるなあ。
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