2013-10-11

Medeski, Martin & Wood

最近格ゲーの記事ばっかりなので、たまには自分の雑記。


メデスキ、マーティン&ウッド(MMW)というジャズバンドの曲が好きで、
もうかれこれ10数年聴き続けています。

初めて買ったのは「Combustication」ってアルバムで、当時まだ健在だった鹿児島のタワレコで購入。
なぜかえらい安かったのと、紙のジャケットに惹かれたのがきっかけでした。
紙のジャケットがなーんかカッコよく感じたんですよね、当時。

それからここまでずっと側に置いてきた音楽なので、今となっては、あの時の自分に感謝すべきか。
ジャズといっても現代っぽいサウンドで、ノリがよいです。


これまで耳でしかこの人達のことを知らなくて、ふと思い立って動画を探してみたんですが(Chubb Sub)、
キーボードのこの、ドゥワードゥワーって音が雪崩れてくる感じとか、
なるほどこうやって音を作ってるんだなーと実感。
耳に目が追いついたような不思議な感覚でした。


せっかくなのでブログ見に来た人にもなにか聴いてってほしいなあ。

この「I Wanna Ride You」とか、かなり楽しくてお勧め。体が自然に動きます。
「Uninvisible」ってアルバムの1曲なんですが、私はCD音源よりも好きです。
Medeski Martin & Wood "I Wanna Ride You"


あとはこのライブも。
MMWにランディ・ブレッカー(トランペット)、
ビル・エヴァンス(テナー、ソプラノ・サックス)の2名を加えて演奏。

1曲目からえらいかっこ良さです。
Medeski, Martin & Wood + Soul Bop


2 件のコメント:

ROCKY さんのコメント...

MMSの記事があるなんて知りませんでした。
私は1995年友達に紹介されHAWAIIのBIGISLANDで会いました。
彼ら、ジャングルの掘っ立て小屋に住んでまして、電気も通ってません。朝は、ジャングルを徘徊してバナナやマンゴーを食して、帰宅。チャイを飲んで一息ついてると鳥の声が聞こえてきてそれに合わせてセッション開始!
私もアフリカ楽器でパーカッションで参加したり。一日中自然とシンクロしながらセッション。
SHACK MANの録音をする時だけ発電機で電気を起こしレコーディング。
大都会、ニューヨークアンダーグラウンドで演奏してる彼らがジャングルでレコーディング。
ホント目からうろこが。。。。
私が言うのもなんですがクラシックの基礎のレベルが半端じゃないんです。
それを壊して即興。自然とのつながりを意識して新しい音楽がクリエイトされていくのを目の当たりにしました。
私、感動しました。人生変わりました。

Mato さんのコメント...

コメントどうもありがとうございます!
ジャングル…!
そんな環境で音作りをしていたのですか…しかもセッションだなんて、本当に素晴らしい体験でしょうね!
残念ながら私はライブに行ったことがないのですが、機会があれば是非体で感じてみたいものです。また来日する予定はないのかなー。

貴重なお話聞かせていただいて感謝です!