2013-07-24

そば打ち

先日工房でそば打ちをしたときの写真。

1月

畑でとれたそばの実を干しているところ。


製粉してもらったら、思ってたよりも大量だった!
父は陶芸家で、ふだん工房で見る粉といえば化粧土か釉薬の粉なので、
そば粉もそんな風に見えてしまうのがにくい。


そば打ち

何度も作ってるという花牟礼さんがまずはお手本。


そば粉を量ってふるいにかけて


水が均等にまわるよう含ませていく。
立ち上るそばの香り。思えばこの時が一番香りがすごかったなー。良い香り。


まとめていってこねて


こんな感じ。



父も初挑戦。

焼き物を作るときの要領と一緒だと言ってました。
父のこね方がまんま菊練り(土の揉み方のひとつ)なので笑ってたんですが、
調べてみたら菊練りはそば打ちでも使う方法なんだそうです。へ~!


打ち粉をふって伸ばしていきます。ちょっと水が足りなくて固かったらしい。



花牟礼さんも。


うすーく。


わたくしめもちょっとお邪魔を。切れ端を伸ばして練習、というか遊んでいます。





トントントン、ぱらぱらぱら、ジャーン!
なるべく細く切ったほうがいいみたいです。




ゆで


花牟礼さんとうちのは、そば粉が違うので色も違う。



ざるそば。最初に作ったのは太かった。



かけそば。だしが利いてておいしかった!
ごちそうさまでした。

今回は父と母が打ったそばで満腹でした。
次回は私もやるぞ!

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